「多くの人は、見たいと欲する現実しか見ていない」(カエサル)
「自分の正しさを雄弁に主張することのできる知性よりも、自分の愚かさを吟味できる知性のほうが、私は好きだ」 (内田 樹)

考察NIPPONの書斎
このブログを書く上で参考にした本の一覧。現在194冊考察NIPPON-別館明治~昭和初期の貴重な動画を集めるブログ
(考察NIPPONの別館です)

近代日本動画資料室 更新情報

RSS表示パーツ

いま読んでいる本

おすすめの本

















↑この本の関連エントリーリストはこちら





カウンター(試験設置)

TOP > スポンサー広告 > title - 過去エントリー加筆修正、シンドラーエレベータ事故補足TOP > メディアリテラシー > title - 過去エントリー加筆修正、シンドラーエレベータ事故補足

スポンサーサイト   

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

過去エントリー加筆修正、シンドラーエレベータ事故補足   

先日の「報道に熱くなりすぎる人たち」のエントリーを加筆修正しました。

読み直してみたところ、若干品のないところも散見されましたので(苦笑)

まぁ、手直したところで、人様から共感されることの少ないエントリーではあることは自覚しております(爆)
(いや、このブログそのものが(ry )

あと、「報道の質と受け止める側の問題」のエントリーで再掲したシンドラーエレベータ事故の件にも若干補足しておきます。

実は当時こんなトラックバック(↓)をいただいておりました。

・SEC社員がブレーキ不具合を放置 (かきなぐりプレス さん)

「SEC社員」というのは、エス・イー・シーエレベーター株式会社の社員のことで、死亡事故が起きたシンドラーエレベーターの保守を担当していた業者です。

かきなぐりプレスさんが指摘した報道の記事はこちら(↓)。

 東京都港区のマンションで都立高2年、市川大輔(ひろすけ)君(16)がエレベーターに挟まれて死亡した事故で、 保守点検を請け負っていた「エス・イー・シーエレベーター」(台東区)社員が、警視庁捜査1課の事情聴取に「点検時に、 ブレーキの利き具合を調整するナットの位置がおかしいと思ったが、そのままにしていた」と証言していることが分かった。

同課は、 ブレーキ不良を調整していれば事故を回避できた可能性が高いとみて、さらに捜査を進めている。

 事故機は、ブレーキが利きにくくなっていたことが分かっていたが、ブレーキパッドにずれが生じ、モーター軸のドラム(円筒) を十分に締め付けられない状態だったことが、同課の検証で新たに判明した。さらに、 ブレーキ部品に付いているナットの締め具合が甘いなどの問題も見つかった。

 エス社は今年4月にエレベーターの保守点検を受注した。4月13日に初めて点検をした際、 この社員は機械室にある巻き上げ機などを目視でチェックする作業にあたったが、 「巻き上げ機のブレーキに付いているナットの位置がおかしいと思った。しかしシンドラーエレベータ社製の機械を扱ったことがなかったので、どうしていいか分からず、そのままにしていた」と話している。

 死亡事故は、エス社の初点検から51日後の今月3日に起きた。この間にも3回の保守点検を行っていたが、 ブレーキ部品を調整し直す作業は一度もしていなかったという。

 同課は、エス社の社員がブレーキの調整不良に気づきながら、2カ月近くも補修に手を付けていなかったことに注目。 製造部品の問題も調査しながら、保守点検について重点的に関係者から事情を聴いている。

(記事は、黍若日記さんから転載させていただきました)

こういうことですので、シンドラーエレベーター1社だけに全面的な責任があるとは言い切ることはできなさそうです。

でも、当時のテレビは、シンドラー社が「保守の問題」というと、「責任逃れだ!」とヒステリックになっていました。しかも後日明らかになってきた上記のような情報は、サラッと流しておしまいです。

マスコミは、真相追求に尽力しているわけではなく、視聴率・購読数を稼げる「シンドラー社の社長の謝罪シーン」を撮りたかったのでしょう。視聴者に「シンドラー社ってなんてひどいんだ!」という印象を与えたうえで、社長が謝罪するシーンを撮影して報道すれば、視聴者・読者の溜飲はさげられますから。
社会正義の味方のフリをした偽善者とでもいいましょうか。

まぁ、良心的なドキュメンタリー番組が業界の実態を報道するかもしれませんが、そういうのはだいたい深夜放送です。

問題の所在についてほかに考えるべきことは、「シンドラー社の技術情報開示は十分だったか?」、「前の保守業者がきちんとエスイーシー社に引き継ぎ・申し送りをしたか?」、「保守業者を選定した港区の責任は?」「十分な技術を持っていない独立系保守業者によるメンテナンス価格破壊が業界にもたらした影響は?」などなど、いくらでもあるはずなんですけどね。

■おまけ

拙ブログのリピーターさんにはおそらくいらっしゃらないと思いますが、在日米軍と聞いただけで、犯罪予備軍と思いこんでいる人※に、ひとつの事例を紹介しておきます。こういうのはあまり報道されませんから、まぁバランスをとる意味で。
(もちろん在日米軍についての賛否をこれで云々するつもりは全くありません。)

海兵隊員が炎上している車から沖縄男性を救出

今見たらリンクが切れていました。昨日は見ることができたのですが。dnsエラーなので後日復活するかもしれませんから、しばらくこのままにしておきます(3/7)

※在日コリアンというだけで犯罪予備軍と思いこむ人達と同類項ですな。


スポンサーサイト

ブックマークに追加する

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL:
http://jseagull.blog69.fc2.com/tb.php/527-8fa9085e

FC2Ad

相続 会社設立

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。