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新たに特攻の映画が作成されるようですが・・・   

これまでもたびたび紹介させていただいた、「老兵の繰り言」のブログ主である元特攻隊員・永末千里さんが、特攻の映画に出演するためのインタビューを受けたそうです。

でも、以前にエントリーでとりあげたまもなく封切りの映画「TOKKO-特攻-」ではありません。また、新たな特攻の映画が作成されるようです。


と、いっても、今度は、イスラエルで作成される映画のようです。

永末千里さんがご自身のブログで、インタビューを受けたことを報告なさっていましたが、『「自爆テロ」と「神風特攻隊」の違いを強調しておきました』とのことです。

6-73、映画に出演。 - 老兵の繰り言 - Yahoo!ブログ

ところで、永末さんは、インタビューをしたイスラエル人映画プロデューサー氏からおみやげを受け取ったそうなのですが、そのおみやげにどういう意味があるのか、またヘブライ語で何と書かれてあるのかを知りたいそうですので、

ヘブライ語を読めるは、ぜひ永末さんのブログでコメントを書いてさしあげていただければと思います。

large 


← こういう形のおみやげだそうです。
   
下部にはヘブライ語で何か書かれています。

この画像をクリックすると永末さんのブログに行けます。






映画の話から逸れますが、「自爆テロ」と「神風特攻隊」の違いはいうまでもなく、戦争中の軍人同士の戦闘行為か、一般市民を巻き込むテロか、ということです。それは体当たりされた側の元米兵であっても、そう認識している方たちがいます。

以前にも引用した「特攻パイロットを探せ―埋もれた歴史の謎を掘り起こした真実の記録」という本から、特攻機に体当たりされた側の元アメリカ兵たちの言葉を少し引用しておきましょう。


P.238~
「ワールドトレードセンターへのテロ攻撃と我々が経験した体当たり攻撃とを一緒にしてもらっては困る。」
(略)
「ワールドトレードセンターへの体当たりは、単なるテロリストの仕業だよ。我々、軍人の戦闘とはまったく質が違う」

「我々を殺すのがこのパイロットの仕事だったんだ。彼の、任務であり、命令だったんだよ。我々は彼を撃ち落とすのが任務だった。我々も機関銃を撃ち命中させたが、撃墜できなかっただけなんだ。

200ノット以上のスピードで体当たりしようとする飛行機を撃ち落とすのがどれだけ難しいかわかるかい?35ノットで動き回り、機関銃を撃ち続ける駆逐艦に体当たりするのも大変なことだろうと思う。

動きもしない、それも何も反撃してこない建物に、旅客機を突っ込ませるのとは訳が違う

私は彼らのプライドを痛切に感じた。敵味方と側は違うが、同じ戦争を戦ったというプライドが、一般市民を巻き込んだテロ事件と同じように見られたくないと言っているようだった。


上記の証言は、駆逐艦キッドの乗組員だった元アメリカ兵のものです。特攻機で命中したのは1945年4月11日に鹿屋から飛び立った第五建武隊・矢口重寿中尉。

撃沈には至らなかったものの、体当たりした零戦からはずれた爆弾が右舷から左舷へ貫通、貫通した直後に破裂したため、命中した右舷よりも左舷側の方に死傷者が集中したそうです。(死亡38人、負傷45人)

Kidddd661 駆逐艦キッド(USS KIDD DD-661

艦名は、真珠湾攻撃で戦死した、アイザック・キャンベル・キッド少将の名前から。沈没は免れたため、修理され、朝鮮戦争にも参加。
現在は、ルイジアナ州バトンルージュで博物館となっています。
そのKIDD博物館を訪れた日本人のブログもありました。




kamikaze-attack駆逐艦キッドから撮影された、激突直前の矢口重寿中尉の零戦。ほぼ真正面からの撮影です。

これを撮影したのはキッドに乗り組んでいた軍医ですが、この特攻で右目を失明、他の負傷兵の介護もできない状態となってしまいました。



■参考書籍








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