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Archive 2006年07月
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『ズームイン!!SUPER』の新聞のミカタのコーナーで辛坊治郎氏がTBSの問題について「わざとやったと思う」と持説を披露しました。
このエントリーでは軽めに御紹介だけしておきます。
辛坊氏
「あの~、テレビ業界に何十年もいるとなんとなくわかることもあるわけで、え~、私、ハッキリ申し上げまして、たぶん、現場はワザとやったと思います(笑)」
羽鳥アナ
「ホントですか?」
辛坊氏
「うん、思います。ただね、管理職はたぶん知らなかったと思いますよ。たぶん現場がね暴走してしちゃったんじゃないかと思います」
動画はこちら
↓↓↓
YouTube - 20060727 ズームイン新聞のミカタ辛坊 TBS安倍と旧731部隊関連付けテレビの現場を知っている人が言うだけに、テレビの製作現場ってそういうものなんだろうなぁって印象です。
TBSがいくら偶然だったと言っても、こういう問題はいつも政治的に同じ方向に行くし、過去の件もあるので誰も信じませんよね。これが安倍官房長官ではなくて、金正日とか池○大○だったりしたら偶然と思ってあげないこともないですが(笑)
ちなみに、YouTubeにあったTBSの問題の動画は、みんな削除されてしまったみたいですね。でも、一度ネットで公開されてしまった以上はどこかで保存している人がきっといるでしょう。ネットの怖いところ(?)ですね。(私は保存していませんでしたが)
「YouTubeの動画ってローカルに保存できるの?」って方がいらっしゃるかもしれませんが、探せば沢山出てきます。私はブラウザはFIreFoxを使っているのでGetTubeというツールを使っています。YouTubeで見て保存しておこうと思ったら、ブックマークツールバーに置いてあるGetTubeをクリックして保存先を決めてOKを押すだけですのですごく手軽です。
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メディアへの不信感が当ブログのテーマの一つのつもりなので、
TBSの731部隊報道の際のサブリミナル(?)疑惑について突っ込もうと思っていたのですが・・・。
帰宅してテレビをつけてふとTBSにチャンネルを合わせたら、昨年38才の若さで亡くなった本田美奈子さんの生涯と闘病記録の番組をやっていたんですね。で、不覚にもTBSのこの番組で大感動させられ泣かされてしまいました。鼻をかんだティッシュ約10枚、それはもうボロボロと・・・(涙)
いや、念のため言っておきますけど
TBSに感動したのではなくて、本田美奈子さんに感動したんです。でも、おかげですっかり毒気が抜けて、書く気が失せてしまいました。
純粋な心と命の話しに感動した気持ちのままで今日は休みたいと思います。
ということで、今日はこれで失礼いたします。
では、みなさん、おやすみなさい<(_ _)>
散歩道さんのところで見つけた民主党小沢代表の過去の答弁。
○佐藤三吾君 あそこにはA級戦犯も合祀されていますね。これについてはあなたはどういう認識ですか。
○国務大臣(小沢一郎君) 基本的に、お国のために一生懸命、その是非は別といたしまして戦ってそれで亡くなった方でありますから、そういう戦没者に、参拝することによって誠の気持ちをあらわす、また自分なりにそれを考えるということであろうと思います。したがいまして、A級であろうがB級であろうがC級であろうがそういう問題ではないだろうと思っております。たまたま敗戦ということによって戦勝国によって戦犯という形でなされた人もいる。あるいは責任の度合いによってABいろいろなランクをつけられたんでありましょうけれども、その責任論と私どもの素直な気持ちというのはこれは別個に分けて考えていいんではないだろうかというふうに思っております。
ソースは
参議院会議録情報 第104回国会 地方行政委員会 第5号戦犯の「ABC」の認識については怪しげですが、同意できる答弁です。
ただ、昭和61年4月2日という随分昔の答弁ですけどね。
本日からはいつも通りの業務に戻って
仕事そっちのけで他の方のブログ等を巡回して参りましたが、やっぱりそうだったのかぁって感じですね。大変参考にさせていただいたので応援クリックしまくってまいりました。ネットの情報だけで結論を出すのはリスクもありますのであえて断定はしませんが、あのメモが昭和天皇の御発言を書き留めた物という報道は限りなく黒に近いグレーと私は認識しました。
それにしても、あの報道に飛びついて自己の主張(分祀論等)を補完しようとした人達のみっともなさったらないですね。もう、あえて誰のことを言っているのかとかどのメディアのことなのかは書くまでもないと思いますが、いったいどの口がそれを言うかってツッコミが至るところで見られました。しかし、マスコミも政治家もここまで「お子ちゃま」だったとは・・・。学生さんのブログにさえなめられるマスコミや政治家って・・・もう怒りや情けなさを通り越して憐れみさえ感じてしまいます。
でも、なんだかマスコミも急にトーンダウンしているようですが、新聞・テレビでこのメモの発言主を明らかにするような報道は今後するつもりはないんですかね?マスコミの自浄作用など期待はしていませんが、この問題を放置されては困ります。ネットで情報収集している人はよいのですが、
毎日新聞が7月22~23日に行った世論調査を見るとこの報道が影響しちゃってるんじゃないですか?
次期首相の靖国神社参拝の是非を尋ねたところ、「反対」が54%で過半数を占め、「賛成」の33%を大幅に上回った。今年1月調査では賛否各47%と二分
されていたが、中韓両国との関係改善が進んでいないことに加え、昭和天皇がA級戦犯合祀(ごうし)に不快感を示したことが明らかになったことも影響したと
みられる。「ポスト小泉」が有力になった安倍晋三官房長官は「首相参拝」を支持しているが、調査結果は安倍氏の対応に影響を与えそうだ。
中韓の靖国参拝批判はむしろ大人しくなっている感もあるので、この変化は今回の報道の影響の方が大きいと思うんですけどね。マスコミにジャーナリスト精神があるのなら、多くの国民が目にする形でこの報道をフォローしないければなりません。大多数の国民は報道をそのまま受けとめてしまうものだと思うのです。だからこそマスコミの責任は重大なんです。
マスコミが持つその影響力をもって世論を操作する時代は終焉に近づいていると思います。恣意的な報道はネットの力ががそれを許しませんが、残念ながらそれが国民に行き渡るところまでは到達していないのが現状です。
一般的にニュース・報道は、受け手は論理性よりも感情で判断する傾向が強いと言えると思います。今回の報道も論理的でなく受け手の感情に訴えるような報道が目立ちます。「合祀されれば昭和天皇でさえ参拝を控えるほどのことを犯した戦犯」という印象を与え、「それなら中韓が反発するのも無理はない」という方向に世論をリードしようとする意図が、もし報道する側にあったとするならばある程度成功していることになってしまう。もし、そうでないならば今後このメモを論理的に検証する報道が出てきてもいいはずです。
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昨日、昭和天皇が靖国参拝をしなくなったのはA級戦犯を合祀したからというスクープがありました。私は昨晩のニュースで少し見ただけで、まだネットでも調べたりしていないのですがあえてこの状態で私の感想を書いてみようと思います。
昭和天皇についての私の知識はまだまだ断片的な物ばかりで、そのお人柄のイメージも曖昧な状態なのですが、果たしてこのスクープは事実なのか?というのが第一印象でした。合祀されたA級戦犯とは直接ご面識があった人も多いでしょうしいろいろな感情もおありだったでしょうが、果たしてそれだけの理由で日本神道の長とも言える昭和天皇が他のおよそ250万柱の英霊への参拝をやめてしまう物なのだろうか?参拝の時は心の中でA級戦犯を分祀すると言った器用な(?)議員もいましたが、A級戦犯の為だけに参拝を辞めるというのがあまりにバランスが崩れている気がしてなりません・・・。
まぁ、これから何か新しい情報が出てくるかもしれませんが、時間ができればもっと調べてみたいと思います。
それより、参拝反対派や分祀論者、新たに国立追悼施設の建設を主張する者達が勢いづきそうなのがいやですね。もっとも、これらの主張をする人達が昭和天皇の靖国参拝中止を自らの論理に当てはめてくるようなら、それはあきらかに偽善だと思いますね。すでにそんなマスコミがあるようですが、恥ずかしくないんですかね。
まさか中国や韓国は「日帝も行かなかったのだから参拝ヤメロ」とは言って来ないでしょうけど・・・いやあり得るか(笑)
いずれにしても、私の考えは以前にも書いたとおりA級戦犯とされる人達について具体的に何も論じないまま責任を押しつけてしまうのはフェアでなく、卑怯であるということに変わりはありません。少なくとも自らの権力欲とか利権で開戦を決めたわけではなく、西洋社会に蹂躙され始めた日本とアジアのあるべき姿を考えて考えていた人達であり、連合国側のプロパガンダの材料にされた人達でもあり、また講和条約締結前のいわば戦時下に敵によって殺された人達と言えるのではないかと思っています。
私もまだまだA級戦犯については勉強が足りません。しかし少なくともこのニュースが事実ならそれは一つの「史実」であって、他の人が靖国に参拝するかどうかの判断材料にはなりえないでしょう。真剣に祖国を憂い、その未来を後世の日本人に託すべく散華した英霊達への尊敬の念が絶えることがあってはならない、だからこそ日本の首相は誰であろうと靖国参拝を継続すべき、そう思います。
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一週間、ご無沙汰してしまいました。
ブログを始めると一週間何も書かなかっただけで、すごく長い間放置してしまった気になるものなんですね。
仕事が忙しかったからなのですが、こんな始めて一ヶ月程度の拙い私のブログにもありがたいことにリピーターさんがいらっしゃるようなので、生存&継続宣言と言うことで、中身がないですがエントリーしておきます(笑)
あと、見に来てくださる方の中には、過去エントリーの「
気象衛星写真、ミサイル着弾点の謎?」で、私が気象庁に問い合わせメールを送ったのでその結果を知りたくて来ている方もいらっしゃると思いますので、結果を発表したいと思います・・・・気象庁にはシカトされました~ (^o^:
そもそも発射日の翌日の画像ですし、着弾点に近いとはいえミサイルとは何ら関係ない可能性も高いので、私的には、あれはたまたま気象衛星のカメラの前を通りすがった「
スカイフィッシュ」だと思うことにします(笑)
議論を呼んでいる先制攻撃発言ですが、安倍官房長官や額賀防衛庁長官発言の趣旨は、「議論・検討する必要がある」ということであって、今の憲法や自衛隊装備では現実的に難しいから、政府内で検討するけど国民の皆さんも色々考えてみて下さいね、というメッセージにもなっていると思います。早速、各マスコミも取り上げてますし、ネットの掲示板やブログでも話題になっています。議論自体は大いに結構なことだと思いますし、私自身もいろいろな意見を目にして、あれこれ考えを巡らしてみたりしています。
また、暗に「日本の安全保障を日米安保条約に頼っているだけでよいのか?」という論点も国民に提示したことになると思います。今回の一連の報道の前には、北朝鮮が日本向けのミサイルを配備している(北朝鮮だけじゃないようですが)ことさえ知らなかった国民も意外と多いのかもしれませんので、議論が盛り上がることは歓迎して良いのかもしれません。
要は
『日本国民の生命と財産をどうやって守るか』その手段を考えようと言うことですね。
ところが、今回の先制攻撃論を見ておそらくほとんどの日本人が想定できないような思考の飛躍をしているところが韓国です。このような議論が「朝鮮半島の緊張を高めたり事態を悪化させる」というのは、冷静に考えれば一理あるかなとは思います。しかし、なんでそれが
「日本は侵略主義的」になるんでしょう??
韓国政府やマスコミが「日本は侵略主義だ」と主張するなんて日本人から見たら明らかに飛躍しすぎですよね。竹島は返せと言っても朝鮮半島まで分捕ってやれという意見は日本の中では聞いたことありません。韓国のこう言う発想は、竹島問題や反日教育の成果だと思うのですが、あきらかに日本を「誤解」している訳です。どう考えたって日本が侵略するなんてありえない。
私が一番避けたいと思うのは、誤解による喧嘩(戦争)です。日常の人間関係でも争い事は双方の誤解が原因と言うことも少なくないですよね。誤解さえ解ければあんなコトで悩んだり喧嘩しなくても済んだよなぁというのは多くの人が経験あると思います。これは国家間でも当てはまることがあると思うんですよ。それに、誤解によって人が死ぬなんてことほど悲しいことはない。
日米開戦の前も、アメリカ国内で反日感情を煽る為の嘘や捏造が(おそらくコミンテルンによって)まき散らされていたことはラルフ タウンゼント氏の
「アメリカはアジアに介入するな!」を読むとよくわかります。そのような嘘によるアメリカ国民の誤解が無ければ、ひょっとしたら日米間の戦争に反対するアメリカ国内の世論が強くなっていたかもしれません。
韓国や中国が国民に対して
幼い子供のうちから他国を憎むように教育し(悲しいことです)、政府もマスコミもそれを煽ってる・・・それらが無用な反日デモなどの争い事の一因でもあります。
さて、視点を変えてその誤解を解けないものか?と考えてみます。
外交努力ももちろん必要でしょうし、ネットでも日韓チャットなどを通して正しい情報と日本人の意見を伝えている方たち(例えば
月見櫓さん)もいます。じゃあ、
日頃から「日本の平和憲法を世界に広めよう!」と活動している人達はどうなんだろう?「日本は平和憲法があるのだから、侵略主義なんて滅相も御座いません。誤解です!」と、近隣諸国に訴えたことがありますか?憲法9条を世界に広める活動に少しでも成果があるとするならば、中韓の方から少しは、日本は侵略主義ではないという声が聞こえてきても良さそうなものだと思うのですが、いかがでしょう? ご近所の国々は政策として反日を採用しているので馬耳東風かもしれませんが、少なくとも韓国マスコミは自国政府の批判も可能と言うことが最近の論調でも明らかですから、そこに訴えかけるというのは活動として充分アリでしょう。
それとも、日本の改憲勢力と戦うだけで精一杯で、他国に広めるどころではないのでしょうか?
日本の中で「9条は素晴らしいから世界に広めよう」「そうだ、そうだ」と仲間内で言っているだけなら、それは自慰行為と言われても仕方ないのではないでしょうか。
もちろん、私が知らないだけという可能性もありますので、彼らの活動成果を何かご存知の方はコメント欄ででも教えていただければ幸いです。
ちなみに、国際紛争を解決する手段としての戦争を放棄した国は、日本だけではなかったんですね。他に4ヶ国(イタリア、ハンガリー、アゼルバイジャン、エクアドル)がそのようです。
たとえばイタリア憲法の11条。
「イタリアは、他国民の自由に対する攻撃の手段、および国際紛争を解決する手段としての戦争を放棄する。イタリアは、他国と同等の条件で、諸国家間の平和と正義を保障する機構に必要な主権の制限に同意する。イタリアは、この目的のための国際組織を促進し、かつ助成する。」
また、駒澤大学、西修教授のウェブサイトによれば、侵略(征服)戦争の否認を訴えている国としては、ドイツ、フランス、バーレーン、キューバ、
韓国など13か国・・・。
ん。「韓国 1987年 5条」?・・・
竹島を武力侵略した後に決めたのかよっ!このエントリーに何か感じるところがありましたら、クリックお願いします<(_ _)>

参考:
いろいろなことについて考えてみるブログ世界の現行憲法と平和主義条項
読売新聞が北朝鮮ミサイル発射と日本の制裁措置について緊急世論調査を行った結果、
92%が制裁措置を支持だそうです。一部引用します。
北朝鮮ミサイル、制裁措置「支持」が92%…読売調査 : 世論調査・支持率 : 特集 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
北朝鮮ミサイル、制裁措置「支持」が92%…読売調査 読売新聞社は、北朝鮮がミサイルを相次いで発射したことを受け、6、7の両日、緊急全国世論調査(電話方式)を実施した。北朝鮮の貨客船「万景峰(マンギョンボン)号」の入港禁止や人的交流の制限など、政府が決定した北朝鮮に対する制裁措置を「支持する」は92%に達し、「支持しない」は5%だった。 多くの国民がミサイル発射に強い衝撃を受け、北朝鮮に強硬姿勢で臨むべきだと考えていることが明らかになった。 政府が国連安全保障理事会で、北朝鮮を非難し、制裁を盛り込んだ決議案の採択を目指していることには、「支持する」が90%で、「支持しない」はわずか4%だった。政府が検討している北朝鮮への送金や貿易を停止・制限する、さらなる経済制裁措置については、「早急に行うべきだ」が65%と多数を占め、「段階的に行うべきだ」28%を大きく上回った。 今回のミサイル発射により、「北朝鮮が脅威だとの認識が強まった」は計77%。「強まらなかった」は計20%だった。
思った以上の結果ですが、まぁ、こうなるのもやむなしでしょうね。しかし、90%を越える世論調査というのはすごいですね。世論というのは政治も外交も軍事も素人である
国民の「感情論」の色合いが強いと思いますが、このように極端に一方に振れる世論調査はあまり記憶にありません。
ここで、ふと思ったのが昭和初期もこんな雰囲気があったのかな・・・? ということ。
たとえば
通州事件の新聞記事を見た日本人は、今回のミサイル発射とは比較できないほどに激昂したことは想像に難くありません。
廬溝橋事件後、停戦協定成立、戦線不拡大方針表明後でありいくら隠忍自重していたとしても、このような事件を起こされればいずれ堪忍袋の緒が切れます。世論の後押しもあったでしょう。マスコミの煽りもあったでしょう。
※「中国に日本人(軍)がいたからいけないんだ」という方は、もっと歴史を勉強してください。私も以前はそう思っていた時期もありましたが、勉強して史実を知り始めた今は違います。
このように、当時の日本が容易に想像できる状況であることに想いも寄せずに、戦争の原因をA級戦犯や昭和天皇に押しつけている人達は、とても卑怯な人ではないかなと思います。自分のまわりで何かことが起こっても、誰か人のせいにして自分はさも関係なくあたかも正義のフリをする、そんな姿が頭に浮かんでしまいます。
話は少しそれますが、靖国参拝に関しても、A級戦犯とされている人達について何ら言及しない分祀論にはとても違和感を感じます。当時の日本、中国、アメリカの様子はどうだったのか、日本の世論はどうだったのか、世界情勢はどうだったのか。それらを知った上でなお戦犯の責任を問うのなら、それは一つの意見として尊重できると思います。ただ、状況をしらないまま適当に責任者だけを叩くのはフェアじゃないでしょう。
ただ、そういう私でさえ正直なところほとんど知識の持ち合わせがありません。とくにA級戦犯とされる人達について部分的には述べられていてる資料はありますが、まとまった物となると書籍でもネットでも少ないようです。ただ、最近になって関連本もでてきているようで、また勉強したいなと思っています。この制裁措置が今後どのような結果をもたらすのかはわかりません。最悪のことを考えれば北朝鮮軍部が暴走して日本本土にミサイルを撃ち込むことさえ絶対ないとは言えないと思います。今、日本のために最前線で尽力されている政府関係者や自衛隊の方には頭が下がる想いです<(_ _)>
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いわゆるA級戦犯―ゴー宣SPECIAL小林 よしのり
日米開戦の真実 大川周明著『米英東亜侵略史』を読み解く佐藤 優
ぼやきくっくりさんのところで知ったのですが、今回の北朝鮮への制裁で「本国渡航後の再入国禁止」対象に6人の北朝鮮国会議員が含まれると安倍官房長官が明言したようです。
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2006.07.07)
■拉致も制裁の理由、総連6幹部も対象-安倍官房長官 安倍晋三官房長官は、7月6日、記者会見で、前日に決定した北朝鮮への制裁 措置について、「ミサイル発射を契機としたが、拉致問題について誠意ある対応 をしてこなかったことも総合的に勘案した」と述べ、北朝鮮による拉致も制裁の 理由の一つであることを明らかにした。 また、安倍長官は、制裁措置の中の「在日北朝鮮当局職員の本国渡航後の再入 国禁止」の対象として、在日で北朝鮮人民代議員(北朝鮮の国会議員)を務める 下記の6人が含まれることも、民間団体の講演で明らかにした。 ★最高人民会議第11期選挙(2003年8月3日)で人民代議員に選出された 朝鮮総連幹部6人 救う会メールニュース(2006.03.10)より 徐萬述(議長)三選 許宗萬(責任副議長)再選 梁守政(副議長・商工連会長)再選 金昭子(女性同盟委員長・元愛知県本部委員長)初選 朴喜徳(総連経済委員会副委員長・商工連顧問)初選 張炳泰(朝鮮大学長)初選
で、この6人なんですが、
日本に住んでいるんだそうです。迂闊にも住んでいるとは知りませんでした(--;日本に住んでいる北朝鮮国籍の人全員に対してどうこう言うつもりは全くありませんが、国会議員となると話は別です。北朝鮮の国会議員の仕事といえば、言うまでもなく北朝鮮の国益最重視のはずですね。国会議員だからと言ってその国の国益を考えているとは限らないと言うお話は、日本については当てはまってしまいますが(--#)、独裁国家の国会議員なら北朝鮮のために活動しているのは疑う余地はないでしょう。
「渡航後の再入国禁止」と言うことなので、今日本にいるのなら渡航しなければそのまま日本に居続けることも充分あり得ます。いっそのこと「のし付けて送り返して」あげたらどうかと。
<追記>
mumurさんのエントリーを見て感動(^^;したので追記します。
この人も一緒に一緒にのし付けて北朝鮮に送ってさしあげたい(笑)
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とあるWEB上の和英辞書。
こんなことしてなんになる?
いくらなんでもふざけすぎ(--#)
こういうことをする人って、オリンピックやワールドカップ見てマスコミが「偏狭なナショナリズムを煽ってやがる」とか言ってそう。
偏狭なのはオノレのアタマじゃろが・・・。
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寝る前にちょっと人様のブログを巡回してたら、とっても気がかりなことにぶつかってしまいました。北朝鮮が発射したミサイルの着弾点が本当はどこだったのか?と言うことです。
速報とその後のニュースで着弾点がえらく異なっていることは知っていましたが、情報が錯綜していたからだろうなどと軽く考えていました。ただ、あんなにロシアに近いところに着弾したのに日本から見て空が赤く見えたなどと言うことがあるのかなぁ?とか、今晩のニュースで着弾点を上空から取材(雲のせいで何も確認できなかったとの説明)していたのはなんか変だなぁと感じてはいました。
(ロシア寄りなのになんでそんなにすぐに日本の報道陣が上空から着弾点を取材できるのか? 雲で確認できなかったとのナレーション中流れていた映像では雲に切れ間から海が見えていたので、もっと低く飛べばよかったのではないか?etc.)
とりあえず、下記に着弾点への疑問を取り上げている方のブログへリンク貼っておきます。
・
本当の着弾地点はどっち?よ~めんさん
・
北朝鮮のミサイル・・・着弾点の謎現役雑誌記者による、ブログ日記!さん
・
7月5日午前4時22分の赤い空はミサイル防衛のため?日本海でミサイル防衛稼働中?国際情勢の分析と予測さん
・
ミサイルの本当の着弾点は?こころブログさん
国際情勢の分析と予測さんのところでは、気象衛星ひまわりの赤外線画像まで載せています。
また、
信濃毎日新聞の記事もすごく気になります。
北の空 オレンジ色に 大町の男性が糸魚川で撮影
北朝鮮がミサイルを発射した5日早朝、大町市平の重機オペレーター水島茂さん(52)が、磯釣りに出かけた新潟県糸魚川市の姫川港で、北の空が急に明るくなる光景を見た。水島さんは、持っていたカメラ付き携帯電話で撮影して、画像を信濃毎日新聞社に寄せた。
水島さんは、同港で夜通し磯釣りをしていた。同日午前4時20分ごろ、「ゴー」という小さな音が聞こえて、空を見たところ、飛行機雲のような雲が2本横に走っており、空が急にオレンジ色に明るく光った。水島さんは、季節に関係なく同港にたびたび磯釣りで訪れているが、このような現象は初めて見たといい、「異様だったので写真に撮った」と話している。
水島さんは同日午前7時半ごろ自宅に戻り、ニュースで北朝鮮のミサイル発射を知ったという。
同日早朝は、新潟県佐渡市などでも「空が赤く染まった」との目撃情報が相次いでいる。
こんな事態はもちろん初めての経験ですが、日本国民は何かを隠されているのでしょうか????
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昨日(7/5)の北朝鮮ミサイル発射関連のニュースで苦笑してしまったのが
これです。
沖縄市議会パトリオット抗議中止へ(沖縄タイムス 2006/07/05)
北朝鮮情勢に伴い転換
【沖縄】最新鋭の地対空誘導弾パトリオット(PAC3)の米軍嘉手納基地への配備問題で、沖縄市議会(浜比嘉勇議長)は五日午後、六月定例会最終本会議で抗議決議と意見書を審議する予定にしていたが、同日午前に発射された北朝鮮のミサイル問題が浮上したため、提案者の小浜守勝・基地に関する調査特別委員会委員長は「状況が変わった」として同議案を取りやめることを明らかにした。
小浜委員長は「北朝鮮がミサイルを発射し、市民の安全が脅かされた現実がある以上、このミサイルを撃ち落とすパトリオットの配備を簡単に駄目だとは言い切れない」と述べた。同日午前の一般質問終了後に委員会で協議する。
一方、東門美津子市長は「北朝鮮のミサイル発射がまだ、どういう状況か分からない中でコメントはできない。ただパトリオットの配備については反対だ」と述べた。
実際にミサイルを発射されて、目が覚めたのでしょうか?それともタイミングが悪いから?
ミサイル自体は以前にも発射されてますし、その時は日本の上空を飛び越えているわけですから今回とはまた違った脅威があったはずなんですけど。それとも「あれは人工衛星だった」と現実を無視して都合の良い方に妄想していたのでしょうかね。平和ボケから少しでも現実に目を向けられるようになった人が増えたのならいいのですが、東門美津子市長は「パトリオット配備については反対」と主張を変えていないようである意味立派です(^^;
この市長さんについてはよく知りませんが、抑止力としての軍備も理解せず、攻撃されても戦うくらいなら死んだ方がマシという己の思想の崇高さに酔うあまり、他の人を危険に巻き込むことにまるで配慮の及ばない方々には恐れ入ります。たとえば、
ここ(OKWave。リンクは「教えてgoo」)を見て下さい。「日本はいつになったら自分の防衛を本気で考えるのでそうか?」の質問に寄せられた回答のNo.3、4、10、12(No.10と12は同じ回答者)の方がそうですね。
結局こういう人達は、発想の根元が「個人主義」であって、自分のコトしか考えていないのではないかなと思ってしまいます。自分の親兄弟や家族、子供がそのような目にあっても果たしてその意志を貫けるかどうか(貫けたら大したものですが)、その覚悟があるのか聞いてみたいものです。
<追記>
上記でリンクを貼った「教えてgoo」の質問は削除されてしまったようです(苦笑)
「日本が先に弾道ミサイルで煽るからいけない」とか「不戦の誓いで反撃せず死ぬ方がマシです」とか、なかなか見物だったんですけどね。
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Sankei Web 国際 政府、北の真意見極める 独立記念日に6発も発射とは(07/05 11:41) 政府、北の真意見極める 独立記念日に6発も発射とは
北朝鮮のミサイル発射を受け、政府は「憂慮すべき挑発行為」(政府筋)などと反発を強め、経済制裁など厳しい措置を取る方針だ。ただ、5日は北朝鮮の独立記念日にあたり、あえて国際的な孤立を深める道を選んだ北朝鮮の真意を慎重に見極めていく考えだ。 北朝鮮をめぐっては、米国の金融制裁が「ボディーブローのように効いている」(政府筋)とされる。北朝鮮は6カ国協議に復帰する条件として金融制裁の解除を挙げ、米国との直接対話の道を探ってきた。ただ、米国は北朝鮮の無条件早期復帰の姿勢を崩さず、対立が深まっていた。
このため、北朝鮮が米国・アラスカが射程に入る長距離弾ミサイル「テポドン2号」の発射準備を進めてきたのも、危機を深めてみせることで米国を交渉のテーブルに引き出す「瀬戸際外交」との見方が広がっていた。
しかし、日本や米国の再三の警告にもかかわらず、北朝鮮はテポドン2号など6発のミサイル発射に踏み切った。北朝鮮が国際社会からの孤立を深めるのは必至で、「中国やロシアからも反発を受ける行きすぎた瀬戸際外交」(政府関係者)と指摘される。ただ、麻生太郎外相が「5発、6発撃つのは予想していなかった」と語るように、「なぜ何発も発射する必要があるのか」といった声も出ている。
北朝鮮は平成10年のミサイル発射実験の際は「人工衛星」と主張した。
(07/05 11:41)
そりゃ、人工衛星だと思われたり、「1発だけなら誤射かもしれない」、なんて思われたら外交カードにならないからなんじゃないですか?
<追 記>
6発も発射しても、花火と一緒とかいう新しい解釈もあるようです。
「アメリカは独立記念日に花火をあげる、それといっしょ 大騒ぎするのはおかしい」 by鳥越俊太郎
よ~めんさんのところで知ったのですが、日米首脳対談の最中に小泉首相がマスコミの捏造報道を批判する発言をしていたようです。引用させていただきます。
昨日(6月30日)の早朝に日米首脳対談での小泉首相のスピーチや記者会見の様子がテレビで生中継されていたのですが、その時、小泉首相は日本のフジテレビの質問に対して「以前、日本のマスコミが悪意を持った捏造で自分(小泉首相)の発言を”親米路線、アジア軽視”で行くと捏造して報道されたことにより大変な誤解を蒙ったことがある。私は日米同盟重視することによって、他のアジア各国との関係も改善されていく、と言ったにも関わらず、一部の悪意を持ったマスコミによって、親米路線、アジア軽視といった報道がなされてしまった」と興奮して言っていました。
この件でよ~めんさんはフジテレビに電突もされていますので、ご覧になってみて下さい。
マスコミの自浄能力などハナから期待していませんが、この件はあまり知られていないのではないでしょうか?自分が日頃巡回している人様のブログでもこの件を取り上げているところはなかったです。こういうことは一人でも多くの人が知っておいた方がよいだろうと思い、取り上げてみました。
先日、最愛のペットを不慮の事故で亡くして以来すっかり集中力がなくなってしまい、何かを書こうとしてもまるで気が進まなかったのですが、また少しずつ書いていこうと思います。