かねがね歴史、特にややこしい近代史を勉強するには年代をさかのぼる方が理解が深まりやすいと思っていた私にぴったりのタイトル。
ちなみに、今日放送していたのは「日中戦争 長期化の誤算」
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「多くの人は、見たいと欲する現実しか見ていない」(カエサル)
「自分の正しさを雄弁に主張することのできる知性よりも、自分の愚かさを吟味できる知性のほうが、私は好きだ」 (内田 樹)
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以前にコメント欄で、ある歴史にお詳しい方から現代史研究家・大杉一雄氏の「真珠湾への道-開戦・避戦9つの選択肢」 という本を勧められていました。読んでみようと思ったのですが、Amazonの中古で8,000円近くの値段だったので躊躇していたのですが、それがつい先日、講談社学術文庫に新たに収録されていたことを知りました。
タイトルは新たに「日米開戦への道-避戦への九つの選択肢」に変更されています。
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前回、田母神氏には文民統制の観点から厳しい批判を浴びせましたが、あのような歴史認識をもってしまうことについては、実は同情せざるをえない部分もあると私は考えています。
一つには、日本の戦争の歴史の総括が60年以上たってもいまだにできていないこと。
そしてあのような認識に至った理由の一つには、左派的歴史認識、すなわち”近代の日本の戦争の歴史はなにもかも日本が悪い”とする歴史認識へのアンチテーゼがあると思うのです。
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かつての慰安所が設置されるようになった理由として、日本兵による強姦事件が相次いだことによる対策の一つだったということは、慰安婦問題を少しでも調べたことのある方ならご存じかと思います。
また、1937年の南京事件においても、捕虜殺害や略奪行為の他に強姦事件が多数発生していたこともよく知られているかと思います。
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前回引用紹介した最後の部分は、やはりわかりにくかったと思います。
本の中では後の章詳しく書かれているのですが(というよりそれがこの本のメインテーマのひとつ)、どうやってまとめようかと思案していたところ、他ならぬ著者本人が簡潔にまとめていた文章をネットで見つけましたので抜粋して転載しておきます。
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1937年7月7日の盧溝橋事件から始まる日中戦争(支那事変)は、本当にどう解釈した良いのか難しいと思います。日米開戦の原因ともなっている問題なのに、なぜあのようなことになったのかが、実にわかりにくい。
日本軍が占領した地域や行われ残虐行為だけを見れば、侵略戦争と言い切ることもできるが、開戦のきっかけそのものについては、あれだけの地域を具体的に侵略するプランがあったわけでもない。
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今回から斉藤隆夫「反軍演説」の内容を抜粋して引用紹介しつつ、私見を書いていきたいと思います。
1940年2月2日の斉藤隆夫民政党議員の反軍演説については、ネットでもその全文を読むことができます。
一番良いのは、国立国会図書館の「反軍演説」のページでしょう。議事の速記録、議事録から削除された演説の部分などが掲載されています。
ただ、議事録などの現物が画像で掲載されているため、読みづらいという難があります。
他にも演説全文を転載しているサイトがいくつかありますが、こちらのサイトが一番読みやすいかと思います。
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1940年(昭和15 )2月2日、衆議院で民政党・斉藤隆夫議員がいわゆる「反軍演説」を行いました。日中戦争(支那事変)が始まって2年半あまりたったときのことです。
この「反軍演説」と斉藤隆夫議員についてよく見られる解説としては、
「この演説は軍などの強い反発を招き、議員除名処分を受けた。しかし1942年(昭和17)の総選挙では、軍部を始めとする権力側からの激しい選挙妨害を受けながらも、国民から高い支持を受けて翼賛選挙の中、再選を果たす」
というものでしょう。
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管理者:J.Seagull
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