南京事件についてはまだまだ不勉強ですので、私見を述べるのもはばかられますが、現時点での自分の考えを整理しておくのも一興かと思いますので、少し書いておこうと思います。
(もちろん、「現時点での意見」ですので、今後変化していくかもしれませんし、今の意見がさらに強化されるかもしれません。)
ここ最近では、4本ほど当時の中国大陸の日本軍の軍紀の乱れについてエントリーを書きました。
・支那事変勃発から一年半で732名も
・支那事変時の軍紀の乱れの特徴
・南京事件を批判して自決した軍人がいた
・南京事件の「皇軍」に対する当時の日本人の嘆き
誤解されると嫌なので先におことわりしておきますが、
軍紀が乱れていた → 日本軍は酷かった → だから日本は悪い国。
なんて、ちょーシンプルなことを言うつもりは毛頭ありません。
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昨日のエントリーで、

『「果たしてこれが皇軍か」と嘆いたのは、確か外務省の石射猪太郎だったかな?(ちょっとうろ覚え) 』
と書きましたが、その部分が書かれた本を本棚から探し出してきましたので、メモ代わりに引用しておきたいと思います。
今回引用するのは、 前坂俊之著「太平洋戦争と新聞」という本で、以前から拙ブログ左側のおすすめの本のところにも掲載しているものです。
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大東亜戦争についての連載中(連載だったの?)ではありますが、1937年(昭和12)の南京事件について少しだけ触れておこうと思います。
南京事件については拙ブログで具体的に触れたことはまだありませんが、自分なりに勉強は進めているつもりで、否定派・肯定派両方の本も何冊か読みました。
南京関連本を数冊読んだ程度ですので、まだまだ「初心者にも満たないど素人」という自覚はありますが、それなりに見えてきた感はあります。
自分なりに色々書いてみたいことは沢山ありますが、まぁ、そのうち、ということにしておいて、今日は事件にまつわる話で紹介しておきたいものを見つけたので触れておきます。
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